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携帯電話の位置情報の提供について

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最近、ニュースでよく耳にする「街の人で情報」に報道についてすごく違和感を覚える。携帯電話会社は勝手に報道機関に提供していいものなのかといつも疑問に思う。

位置情報とは

位置情報は2種類ある。

基地局 位置情報

個別に同意を得たスマートフォンユーザーの端末から行った通信・通話の場所 (接続した基地局の緯度・経度等) のデータです。

端末 位置情報

個別に同意を得たスマートフォンユーザーの端末から定期的に取得した端末の位置情報 (緯度・経度等) のデータです。

位置情報の活用について

位置情報とはお客さまから個別に同意を得た上で取得し、誰の情報であるかわからない形式に加工した位置情報データおよび属性情報です。当該データを「位置情報ビッグデータ」として、マーケティング分析に活用 しています。

同意を得たと書いているが

ほとんどのスマホユーザーは位置情報提供の意味を理解していなのではと考える。アプリよって情報を有効利用するためデータの取得を許可してもよいかと聞かれるが、許可しても実際何に使われるかわかったもんじゃない。後でどうか使われるかは教えてくれないからだ。そう考えるとこういうのはどう考えてもユーザーのためというよりは企業側の都合のためだろう。

データの活用内容については個人も把握するべき

私は個人が特定ででなければどう利用してもよいというわけではないと思う。もし携帯会社が外部に位置情報を提供するならばユーザーにその都度許可を取る必要があると思う。

またこういったことをやるなら携帯料金を大幅に割引するべきと考える。タダで貴重な情報を入手して活用しようなんて虫が良すぎるのでは思う。手続きもポップアップで「許可する」「許可しない」とかで済ますのではなく正式な書面でやるくらいだ。

今後はデータは貴重な財産となるので

みなさんも簡単にデータを渡すべきではない。しかもタダで渡すなんて問題でしかない。個人個人がデータのい貴重性を理解し、しっかり管理すべきことである。今は ほとんどの人が個人情報を簡単に取られてしまっていることに気が付かない。学校教育でもやってほしいものだと思う。

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