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大食い番組(フードファイター)ってどうなの?

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大量の食べ物を食べ尽くす大食い番組が存在し、ここからたくさんの大食いタレントが生まれている。一時期はブームになり各局で大食い番組が放送されているときもあった。

 

どこが面白いの?

私はいまいち面白さがわからない。大量の食材を食べさせて何が面白いのだろうか?タレントは仕事だからがんばる傾向にあるが、まわりは無理やり食べさせようとプレッシャーがかけている。美味しそうに、幸せそうに食べているならまだよいが、苦痛の表情を浮かべて必死になって食べてるとこを見て何が面白いのだろうか?

そもそも、同じものを食べ続けてたらそのうち美味しくなくなるよね。

 

問題にはならないの?

フードロス、飢餓等社会問題がある中でなぜ必要以上に食べなきゃいけないのだろうと思ってしまう。それを放送しているのもどうなのかと。

裏話を聞くと、大食いタレントは収録後トイレに駆け込み食べたものを吐いていると聞く。吐いてなくても何度もトイレに行き、大量に便を出す。まぁ当然である。

私はこういった番組を見るといつも「食べ物を粗末にしてるなぁ」と感じるが、なぜか問題視されていなのである。

 

中国では大食い動画を禁止?

中国で人気集めている「大食い映像」について中国政府が動画の投稿を取り締まることが決まったそうです。11日に習近平国家主席は食べ物を粗末にしないよう求め、取り締まりを強化する指示を出しました。

 

線引きがわからない

番組内で食べ物を残したり、食べる以外の用途で使ったときなどは「あとでスタッフが美味しくいただきました」というテロップがでる。食べ物を粗末にしていないというアピールだ。

しかし、大食い番組内でタレントが残しても上記テロップはでない。なぜなんだ?? 視聴者からのクレームもないのか? 大食い番組は例外なのか?

 

結局のところ、本質的なことを考えるよりエンターテイメント性が強く、番組は人気があれば継続し、問題になれば即終了する。ただそれだけだ。

 

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